IT業界で働く場合にはさまざまな、技術に触れる必要があります。
昔はプログラミングというと環境構築からやっていかなければならなかったのですが、最近はオンラインプログラミングなどもあります。
また、ノーコードプログラミングと言って、ブロックをパズルゲームのように組み合わせてサービスを作り上げていくプログラミング言語もあります。

このように、非エンジニアが社会でどんどん増えていくのが今の特徴です。
それは、つまりエンジニアとして、いろいろなテクノロジーやスキルアップなどにつながるような勉強をしなければならないということにほかなりません。
なぜなら、誰でもできるようになってくるとエンジニアに頼む必要がなくなってくるので相対的に仕事として価値がなくなってしまうからです。

例えば、昔外交官には通訳官という人たちがいました。
しかしながら、現在においては人工知能などにおける機械翻訳が急速に進んでいるので、今は書記官という他の役職に束ねられてしまいました。
結局、通訳官というのはいなくなり、通訳専門の職員というのはアラビア語やその他の機械翻訳がまだまだ発展してない難しい言語にのみになってしまいました。

これから言えることは、IT業界で働くエンジニアも技術の進歩とともに非エンジニアの人たちが当たり前にテクノロジーを使えるようになってくると残念ながら社会的価値がなくなってしまうということです。
そうしたことはならないために常に新しいことに触れていくということが大事なのです。